News Release

NICT✖️総務省「多⾔語⾳声翻訳アイデアコンテスト」優秀賞決定! 〜8組の優秀アイデア賞が決定。2020年3⽉14⽇(⼟)に「多⾔語⾳声翻訳PoCコンテスト」に進出。〜

 

総務省と国⽴研究開発法⼈情報通信研究機構(NICT)主催の「多⾔語⾳声翻訳アイデアコンテスト」(第2回)審査会及     び表彰式が12⽉14⽇(⼟)TEPIAホールにて開催されました。 フェアリーデバイセズ株式会社(本社:東京都⽂京
区、代表取締役:藤野真⼈、以下「当社」)は本コンテストの誰でも無償で「多⾔語による⾳声認識・機械翻訳・⾳声合       成」のAPIを利⽤できるサーバー(サンドボックスサーバー)の開放に技術提供しています。


経緯 

総務省とNICTは、世界の「⾔葉の壁」をなくし、グローバルで⾃由な交流を実現するため、「グローバルコミュニケーション計画」を推進し、多⾔語⾳声翻訳技術の開発・普及に取り組んでいます。

このため、総務省・NICTにおいては、多⾔語⾳声翻訳技術の更なる普及や多種多様な翻訳サービスの出現を加速するべく、昨年度に引き続き「多⾔語⾳声翻訳コンテスト(第2回)」を開催し、「⾔葉の壁」をなくすための多⾔語⾳声翻訳技術の新たな活⽤⽅法や使い⽅などのアイデアを広く募集(募集期間:2019年10⽉1⽇(⽕)〜同年11⽉20⽇(⽔))して、228件の応募をいただきました。

コンテストの詳細はこちらをご覧ください。
専用Webサイト: https://tagen.go.jp


アイデアコンテスト審査会の実施 

2019年12⽉14⽇(⼟)に、東京・⻘⼭のTEPIAホールにて、アイデアコンテスト審査会を実施しました。審査員の⼀次審査により選ばれた21件のプレゼンテーションが⾏われ、審査員による会場審査の結果、以下の8件が優秀賞として選定されました。

優秀賞受賞者は、後述の試作品(PoC)コンテストにおいて⼀次審査を無条件に通過する権利を得ています。

提案者・グループ名 アイデア名
加藤 優弥 多言語音声翻訳アプリを搭載したゲームソフトの開発
「災害情報の一斉送信を考える」 災害情報を音声で伝達
多言語対応型防災無線アプリ「かんたん防災無線」
White Yellows グローバル交流の基礎を築く「文化」と「経験」の翻訳を
目指したインタラクションモデルの策定
キャンパスラボAチーム 日本料理を母国の味に翻訳 味覚スキャン
キャンパスラボCチーム ライブ配信をスグに翻訳!NOW 訳 LIVE
吉田 菜那 スマホアプリ“Slanger”海外でもLet's use 若者言葉!
鶴田葵、山本峰丸、塚本健人 言語データ蓄積・学習型の母子健康手帳アプリ
「Mama Supporter」
Shaberoo 英語が身につくAIメンター付きボイス日記

2020年3⽉14⽇(⼟)には、「多⾔語⾳声翻訳 試作品(PoC)コンテスト」審査会及び表彰式の開催を予定しています。
多⾔語⾳声翻訳を活⽤した「⾔葉の壁」をなくすための製品・サービスの試作品のデモンストレーションを公募し、審査会を実施。優秀作品には総務⼤⾂賞等を授与いたします。1次審査応募の締め切りは、2⽉6⽇(⽊)まで、2⽉中旬に      は審査会参加作品が発表される予定です。

試作品コンテスト参加者は「多⾔語による⾳声認識・機械翻訳・⾳声合成」APIを活⽤し、実際に動作する「製品・アプリ・サービスなどの試作品」を作成する事が求められております。

NICTお知らせ(2019/12/19)多言語音声翻訳コンテスト(第2回)アイデアコンテスト優秀賞決定
「多⾔語による⾳声認識・機械翻訳・⾳声合成」API

当社は、誰でも無償で「多⾔語による⾳声認識・機械翻訳・⾳声合成」のAPIを利⽤できるサーバー(サンドボックスサーバー)の開放に技術提供しています。

NICTが研究開発した多⾔語⾳声翻訳技術(⾳声認識、機械翻訳、⾳声合成)を、「共通API」により誰でも利⽤できる状態にすることで、コンテストに向けた試作品の開発を⽀援します。申請者には30000回ものAPI利⽤権が付与され、不⾜したら再度追加することも可能です。

また、コンテストへの参加の有無にかかわらず、多⾔語⾳声翻訳技術の商⽤利⽤を検討している企業などにも、サンドボックスサーバーの開放期間中に無償で試⽤してもらうことで、多⾔語⾳声翻訳技術の社会実装を推進しています。

このサンドボックスサーバーは、バックエンドとして⼤規模運⽤実績のある当社の mimi® Cloud API Service の技術を活⽤する形で実現しています。

専⽤Webサイト上の「サンドボックスサーバー利⽤申請」より申請の上、御利⽤いただけます。


mimi® Cloud API Serviceについて

当社では、mimi® Cloud API Service を音声応⽤・音声対話システムを開発する企業向けに技術提供しております。音声に関する要素技術を取り揃えており、一度音声を送信するだけで、認識から話者識別まで、ワンストップで様々な機能を利用する事が可能です。

音声認識 :音声をテキスト化できます。
機械翻訳 :送信したテキストを任意の言語に翻訳できます。
音声合成 :テキストを自然な発生の音声に変換できます。
話者識別 :音声から話者を識別する事ができます。
態度認識(β版提供中) :音声から、肯定、否定、疑問などの話者の態度を推定できます。
感情認識(開発中) :音声から、話者の感情を推定します。




 このうち音声認識、機械翻訳、音声合成に関しては、NICTにて研究開発された知的財産の実施契約に基づき、10ヵ国語 ※ に対応したAPIを「mimi® powered by NICT」として提供しています。

※対応する10言語は、日本語/英語/中国語/韓国語/ベトナム語/タイ語/ミャンマー語/インドネシア語/フランス語/スペイン語です。


 
お試しAPIから、ビジネス利用まで 

無償利用APIは、mimi® Cloud API Serviceと互換性を有しており、試作品(PoC)コンテストのお試しAPIの利用終了後も利用者はスムーズに商用利用に移行できます。なおmimi® cloud API serviceも、1日50回までの無償評価利用が可能となっています。

URL: https://console.mimi.fd.ai/


今後の展開について

当社は⼈間と機械とのコミュニケーションをより⾃然なものとしたいと願っています。そのため、音声認識処理に関連するソフトウェアのみならず、音声を正確に集音するハードウェアの技術開発にも力を注いでいます。

当社は業務現場における音声AI技術活用のリーディングカンパニーとして、デジタルトランスフォーメーションのさらに先の世界を見据え、これまでの音声認識技術では踏み込めなかった領域を、ソフトウェア・ハードウェアの⼀体開発によって切り拓いてまいります。

フェアリーデバイセズ株式会社について

フェアリーデバイセズ株式会社は、「使う人の心を温かくする一助となる技術開発」をコーポレート・アイデンティティとして掲げ、VUI・VPA関連技術、音/音声認識と関連する機械学習諸分野の応用研究開発、及び対話システム・UXデザインの設計と評価に強みを持ちます。

VUI: Voice User Interface VPA: Voice Personal Assistant


※本プレスリリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

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