ツールバーの工具アイコンをクリックすることで設定ダイアログを開きます。さらに、左列から「惑星」を選択すると、惑星に関する設定ペインが開きます。
惑星の表示
起動初期状態で、「惑星・衛星を表示する」のみにチェックが入った状態となっています。惑星・衛星は、現在の等級を計算した上、等級に合わせた点像で描画されています。
さらに、画面上に、名前と距離を重ねて表示したり、惑星の公転軌道を重ねて表示する事ができます。デフォルトで青系の色が指定されていますが、色指定機能*1を利用する事で、それぞれの表示色を変更する事ができます。

惑星の表示設定画面
ツールバーの工具アイコンをクリックして、さらに左列から「惑星」を選択すると表示されます。

水星の名称・距離・公転軌道を表示した画面
惑星の名称・距離を重ねて表示し、さらに、水星公転軌道を表示した画面。公転軌道の表示色を明るい青色に変更しています。
距離は、視点からの距離をキロメートル単位で表記しています。有効数字は惑星・衛星によって異なります。
水星・金星の公転軌道は、画面内で閉じた円環状になりますが、他の惑星の公転軌道は、地球より外側の軌道なので、画面内で閉じた円環状にはなりません。センサー連動操作をしている場合、公転軌道が画面内に収まり続けるようにしてセンサーを軌道に沿って動かすと、自分の周りの実際の空間に対して、公転軌道がどのような形をしているのかを大雑把に体感することができます。
日食においては、現在は特別な処理は行っていません。単に重なって見えるだけになります。従ってダイヤモンドリング現象なども再現されませんが、これは、改善要求項目になっています。
月食については、地球の影を特別に再現しています。月の大きさは、画面表示のわかりやすさを優先して実際より大きめに描画*2されていますが、月食の進行具合は正確になっています。影の色については特別に計算されているものではなく、複数の写真などから平均の色を取得して重ねているだけになります。

2007年7月22日奄美市での皆既日食
特に再現のための特別な計算を行っている訳ではありません。単に重なって見えるだけになります。したがって、ダイヤモンドリング現象などは再現されません。

2010年12月21日東京での皆既月食の進行途中
地球の影については特別に再現しています。色は必ずしも正確ではありません。
惑星を拡大表示した際に、惑星表面の高解像度写真を実行時ロードするかどうかの設定です。軽量モードではデフォルトでオフになっており、標準モードでは、デフォルトでオンになっています。
遅延ロードを行うことで、惑星を拡大した場合にも、鑑賞に耐えうる解像度の高い写真が利用されます。遅延ロードを行わないと、解像度の低い写真を利用し続けるため、惑星表面の見た目が粗くなります。その代わり、余計なメモリを利用せず、高速軽量に動作します。
画面が小さいネットブック等の小型ノートパソコンでご利用される場合は、遅延ロードを利用しなくても解像度は十分かもしれません。また、メモリが足りない環境では、遅延ロード実行時に、ソフトウェアが強制終了される場合がありますのでご注意ください。
また、セットアップオプションで、最小インストールを行った場合や、カスタムインストールで惑星の表面写真をインストールしていない場合*3には、この設定に関わらず、そもそも写真が存在しないので、遅延ロードは行われません。

高解像度写真の遅延ロード
動作速度より写真画質を優先する場合はチェック(通常モードのデフォルト)、逆の場合はチェックを外してください(軽量モードのデフォルト)
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*1 色指定機能
設定項目右側のカラーウェルをクリックして、色選択ダイアログを開いてください。色指定の方法は、恒星の場合に記載しています。
*2 月の大きさ
実際の月の大きさより3〜4倍の大きさで表示しています。満ち欠け、位相は現実通り再現されます。
*3 セットアップオプション
セットアップオプションについては、製品同梱のインストールガイドもしくは、付記 カスタムインストールをご覧下さい。 最小インストール時には惑星表面の高解像度写真はインストールされません。カスタムセットアップを利用すれば、惑星表面の高解像度写真を選択してインストールしない事も可能です。 また、後から追加して惑星表面の高解像度写真をインストールすることもできます。
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