天体を選択した状態でツールバーの虫眼鏡アイコンをクリックすると、選択天体を観察するのに最適な視野角まで自動調整されます。
惑星選択時の視野角自動調整
衛星を持つ場合、最外郭の衛星軌道の半径を一望できる程度まで拡大されます。通常モードで起動している場合、惑星表面画像の解像度にはまだ余裕がありますので、さらに拡大すればより細かい模様を見る事ができます*1。軽量モードで起動している場合は、惑星表面画像の解像度は、自動拡大された程度でほぼ等倍となっているため、それ以上拡大しても、画像が荒くなるだけで、より細かい模様を見る事はできません。 もう一度クリックすると元の視野に戻ります。
惑星の衛星選択時の視野角自動調整
衛星の選択時は、ほぼ最適解像度になるように視野角が自動調整されますが、衛星によっては、表面画像の解像度にさらに余裕がある場合があります。 もう一度クリックすると、親惑星の全ての衛星軌道を一望できる視野角まで自動調整されます。衛星を選択している場合は、この動作が繰り返され、選択したままでは、視野角自動調整機能を使って元の視野角に戻すことはできません。元の視野角に戻すには、何もない空間をクリックして選択を解除した状態にしてから、虫眼鏡ボタンをクリックするか、視野角を親惑星の全衛星軌道全景まで戻した後、親惑星をクリック・選択した状態で、再度虫眼鏡ボタンをクリックしてください。

衛星選択時の視野角自動調整機能の模式図
衛星選択時の視野角自動調整は、他の天体を選択している場合とは異なります。2回目のクリックで元の視野に戻るのではなく、親惑星の衛星軌道全景まで戻ります。これは、他の衛星を選択して自動拡大するための支援機能という位置づけになっています。
恒星選択時の視野角自動調整
STELLARWINDOWでは恒星を点像として取り扱っているため、拡大視野は指定されていません。自動調整前の視野角に応じて、視野角10度もしくは40度で固定されます。
星雲・星団・銀河選択時の視野角自動調整
写真が収録されていない天体の場合は、視野角は約20分で固定されます。写真が収録されている天体の場合は、写真全景が画面内に収まる視野まで拡大されます。写真解像度は最大で2048x2048ピクセルあるため、天体によっては、自動拡大後も、解像度に余裕がある場合があります*1。その場合は、さらに拡大すればより細かい様子を見る事ができます。
もう一度クリックすると、元の視野に戻ります。
人工衛星選択時の視野角自動調整
人工衛星の視野角自動調整は、人工衛星の視点からの距離に応じて変化します。人工衛星の大きさを全て一定と仮定した上、画面内で一定の大きさになるまで、自動拡大されます。ただし、軌道位置によっては、20%前後拡大しすぎる場合があります。この影響は、立体モデルが存在するHST、ISSについて顕著な影響がある場合があります。この場合は、視野角を手動で調整して、最適な視野角まで戻してください。
人工衛星の立体モデルは、地球の影に入っている場合、太陽光を完全に背にしている場合などによって見え方が大幅に変わります。地球の影に入っている場合は、自動拡大後も、ほぼ見えません。
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*1 解像度の余裕について
設定に依存します。惑星の場合、星雲の場合ともに、それぞれの設定で、「高解像度写真の遅延ロード」が有効であれば解像度には余裕がある場合が多くなります。
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