ツールバーの工具アイコンをクリックすることで設定ダイアログを開きます。さらに、左列から「センサー」を選択すると、センサーに関する設定ペインが開きます。
工場出荷時に戻すまえに
センサーを工場出荷時に戻すと、磁気センサー・加速度センサーのキャリブレーション結果が消去されます*1。この機能は、以下の場合のみに利用することを想定しています。
- 加速度センサーのキャリブレーションに失敗した場合
- 加速度センサーのキャリブレーション結果を消したい場合
加速度センサーは、基本的に無調整で利用することができます。したがって、加速度センサーのキャリブレーションに失敗した場合は、工場出荷状態に戻すことで、加速度センサーを正しい状態に戻すことができます。
地磁気センサーのキャリブレーションに失敗した場合は、再度地磁気センサーキャリブレーションを行ってください。 この理由は、地磁気センサーの工場出荷状態は、製造ラインの都合上、必ずしも正しくない場合があるからです。従って、工場出荷時に戻した後は、必ず利用環境で、地磁気センサーのキャリブレーションを行ってください。

「工場出荷時に戻す」処理の流れ
工場出荷時に戻した後は、必ず利用環境で再度地磁気センサーキャリブレーションを行ってください。
工場出荷時に戻す操作の実行
工場出荷時に戻すには、センサー設定画面の「センサーキャリブレーション」欄から「工場出荷時に戻す」ボタンをクリックします。

工場出荷時に戻す操作の実行
「工場出荷時に戻す」ボタンをクリックします。
確認画面が表示されます。もし間違ってボタンを押してしまった場合は、この画面でキャンセルしてください。 工場出荷時に戻す場合は「初期化実行」ボタンをクリックしてください。
数秒で初期化動作が完了し、初期化終了画面が表示されます。

初期化確認画面
取り消す場合は「キャンセル」ボタンをクリックします。

初期化終了画面
初期化終了画面。再起動してください。
工場出荷時に戻した結果は、STELLARWINDOWの再起動後から有効です。「終了」ボタンをクリックしてSTELLARWINDOWを終了するか、「設定画面に戻る」をクリックして、設定画面にお戻り下さい。
工場出荷時に戻した後は、センサー再接続を行うことはできません。設定画面に戻り、その後継続的にSTELLARWINDOWを利用することはできません。
以上で工場出荷時に戻す全操作が終了となります。
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*1 キャリブレーション結果の保存場所
キャリブレーション結果は、センサー内に保存されます。この理由は、キャリブレーション結果は、センサー固有の値であり、PC側で管理するよりも、センサー側で管理する方が妥当だからです。
具体的な理由をひとつ挙げると、複数のPCで、ひとつのセンサーを共有するような場面において、あるPCでキャリブレーションした結果が、センサー側に書き込まれていれば、他のPCではキャリブレーションせずに正しく利用することができます。しかし、キャリブレーション結果がPCに保存されていると、利用するPC毎にキャリブレーション操作を行わなければならなくなってしまいます。
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